こんにちは。
東松山市の歯科・歯医者【モアナデンタルクリニック】です。
お口にあうように製作した入れ歯は、長く使い続けたいですよね。
入れ歯は、毎日のケアや、歯科医院での調整を行うことで、快適な使用感を維持することが可能です。
今回は入れ歯を長く使い続けるための、お手入れのポイントや注意点についてご紹介します。
入れ歯を長く使うためにできる、お手入れの3つのポイント
入れ歯を長く快適に使うための3つのポイントをお伝えします。
1.毎日のお手入れで清潔を保つ
入れ歯はお手入れが不足すると、ご自身の歯と同じように食べもののカスや細菌が付着してしまいます。
お手入れが十分でない状態は、むし歯や歯周病、口臭を引き起こす原因となるため、毎日丁寧にケアすることが大切です。
毎日のお手入れには、入れ歯専用の洗浄剤や、柔らかいブラシを使用します。
研磨剤が含まれている歯磨き粉は、入れ歯の表面を傷つける可能性があるため、使わないようにしましょう。
2.適切な方法で保管する
入れ歯は乾燥すると、変形したり破損したりする恐れがあります。
保存容器に水を入れるといった適切な方法で保管し乾燥しないよう気をつけましょう。
3.定期的に歯科医院でチェックを受ける
入れ歯が変形したり、お口の中の状態が変化したりすることで、入れ歯があわなくなってしまうことがあります。
入れ歯は一度作ったものをずっと使用し続けるのではなく歯科医院にて調整を行うことで、長い期間快適に使用することができます。
ある調査では、入れ歯の調整回数は平均4.4回であったと報告されています。
(参考:「全部床義歯患者の義歯調整回数に関する研究」補綴誌 p114|J-STAGE) >
快適に入れ歯を使用できるよう、定期的に歯科医院を受診し、入れ歯の調整を行うことをおすすめします。
入れ歯をお手入れするときの注意点
入れ歯は正しい方法でお手入れを行うことで、より長く快適に使用することが可能です。
お手入れ時には以下のことに気をつけましょう。
・落下による破損
・熱湯の使用による破損や変形
・ブラシで傷をつけてしまう
お手入れのときには、洗面台に水を張ったり、水を入れた洗面器を置いておくことで、入れ歯が落下したときの破損リスクをさげることができます。
また、熱湯を使用すると変形する可能性があるため、水やぬるま湯を使うようにしましょう。
入れ歯の調整は東松山市の歯科「モアナデンタルクリニック」へ
・入れ歯がはずれやすくなった
・痛みがでるようになった
・会話がしづらくなった、滑舌が悪くなった
このような状態は、入れ歯があわなくなってしまっている可能性があります。
入れ歯を快適に使用するためには、歯科医院にて定期的に入れ歯の調整を行う必要があるのです。
当院では、ほかの歯科医院にて製作した入れ歯の調整も承っております。
今お使いの入れ歯があわなくなってきたと感じられる方は、【モアナデンタルクリニック】までお気軽にご相談ください。