小児歯科で子どものむし歯を予防しましょう|フッ素の活用ポイント

こんにちは。
東松山市の歯科・歯医者【モアナデンタルクリニック】です。
 
「フッ素塗布」をご存じですか?
 
子どもの歯は、大人の歯と比べてむし歯になりやすく、進行も早いのが特徴です。
しかし、歯科医院でフッ素(フッ化物)を使用することで、むし歯予防に効果が期待できます。
 
今回は、むし歯予防に効果的な「フッ素塗布」についてご紹介します。
 
 

乳歯のむし歯が65%減少!歯科医院でのフッ素塗布のポイント

「フッ素塗布」は、歯科医院で行う効果的なむし歯の予防法です。
歯面に直接フッ素(フッ化物)を塗布することで、むし歯の発生を抑えることができます。
 
ただし、フッ素塗布は1回だけでは効果は十分に得られません。
年2回以上、定期的に継続することで、乳幼児のむし歯が約半分に減少することが報告されています。


(参考:フッ化物歯面塗布|e-ヘルスネット 厚生労働省)  >

 
さらに、「定期的なフッ素塗布」を継続しながら、「フッ素配合歯磨き剤を使用したブラッシング」を毎日の予防対策として行った結果、乳歯のむし歯が65%減少したとの報告もあるのです。


(参考:フッ化物配合歯磨剤|e-ヘルスネット 厚生労働省)  >

 
 

むし歯予防に効果的なフッ素の3つの特徴

フッ素には、以下の3つの作用によるむし歯予防効果があります。
 

酸により溶けた歯を修復する

フッ素は、酸によって溶けた歯の表面を修復する「再石灰化」を促進します。
 

酸から歯を守る

フッ素は、歯の表面に取り込まれ、むし歯菌が作り出す酸から歯を守ります。
 

むし歯菌の働きを抑える

フッ素には抗菌作用があり、むし歯菌の活動を抑制することで、酸の産生を防ぎます。
 
 

子どものむし歯予防は東松山市「モアナデンタルクリニック」へ

子どもの歯は、以下の理由でむし歯になりやすいとされています。

・歯の表面が大人の歯より十分に硬くない
・ブラッシングが不十分で磨き残しが多い
・甘い食べ物や飲み物を好む

そのため、丁寧なブラッシングや歯科医院での定期検診を行うことが大切です。
特に、定期的なフッ素塗布は「効果的なむし歯予防策」です。
お子さんの歯が新しく生えたり、永久歯に生えかわる時期は、歯磨きの方法に悩むことも多いでしょう。
 
当院では、適切な歯磨き指導とともに、フッ素塗布によるむし歯予防を行っています。
フッ素塗布の頻度は個々のお子さんに合わせてご案内いたします。
 
むし歯予防やフッ素塗布をご検討の方は、【モアナデンタルクリニック】へお越しください。


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